Mushimeganeの日記 

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留学を決めるには先輩の体験談が大事 トビタテも留学経験者の体験談を公開

 肌感として留学を希望する社会人が周りでは増えてきていると思う今日この頃。

学生の留学を支援する文科省がやっているトビタテのニュースを目にした。

 

留学経験者の体験談を公開開始したようですね。

2017年3月3日、文部科学省による官民協働留学促進事業「トビタテ!留学JAPAN」は、リアルな留学の情報不足が原因で留学に憧れつつも踏み出せない学生の背中を押すべく、先輩留学生の体験談やアドバイスの検索サイト「留学大図鑑」を公開。

やはり留学が気になっても、意思決定するための情報が足りないのは留学業界の課題ですね。

先輩たちの最新の声をみて判断できるのはいいことですよね。

 

 詳しくは、リリースをご覧あれ。リンク先にPDF有

prtimes.jp

 

 

上記記事によると、

文部科学省は2017年1月、大学生などを対象に海外留学に関する

インターネット調査を実施したそうだ。

(2017年1月5日~1月12日・マクロミル調べ。調査概要、結果詳細は添付PDF「【文部科学省】学生の海外留学に関する調査2017データ」参照)

 

留学意向についての結果が、こちら

 

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24.2%「留学経験者及び留学したいと考えている」(実現層14.0%・顕在層10.2%)
→前回の調査22.5%よりは増えているがN数が減っているので微差だと思う。
30.3%「留学に興味・憧れはあるがしたいと考えていない」(潜在層)
45.5%「無関心」

 

行きたい理由と・考えていない理由は下記の通りだ。

 

留学に行きたい理由は
「視野を広げたい」「国際感覚を身につけたい」「語学を学びたい」が上位。

 

興味はあるが考えていない理由は
「準備」「留学の具体的なイメージ」「経済的余裕」
「語学力」「忙しい」「情報不足」「留年・休学」「必要ない」

 

興味がない理由の上位は
「準備」「語学力」「経済的余裕」が半数以上で上位

 

実現層14.0%・顕在層10.2%ということだが、顕在層はこの程度しかいないのかと純粋に思った。
今回のトビタテの顕在層の定義
・海外留学に向け情報を調べたり、色々な準備に取り掛かっている
・まだ情報を調べるまでには至っていないが、学生の間に海外留学したいと考えている
 
よくわからないけど、学生の間に海外留学したいと考えているひとはもっといる気もする。 
 
興味・憧れはあるがしたいと考えていないが、30.3%、そして無関心が45.5%もいることに驚きですね! 75.8%....はとりあえず留学を考えていないといえる。
 

30%である興味はあるが考えていない人を顕在層に引き上げるために、「留学の具体的なイメージ」「情報不足」を改善する意味で、リアルな体験談がでてきたのは理解できる。

 留学を実現した学生の「留学準備にあたり活用した情報源」としては

「身近な友人、知人、先輩の体験談」(40.6%)が一番効果的だったと回答している。

 

現在は、200名の留学経験情報があるようだ。

既に約200名の留学を経験した学生が情報を登録しており、1年以内に高校生も含め、500名を超える見込み。3月末にはスマートフォン版もリリースする予定だ。

 

留学が一ミリでも頭よぎっている学生は、ぜひ閲覧して見てください。

 

 

政府がやっているトビタテとは別に、

 

留学にまつわる口コミサービスといえば、School Withも参考に!

語学学校の体験談や評判などの口コミ情報や、自分と似た人の留学の目的などがみれます。

 

schoolwith.me


 

私が学生のうちにやってよかったことが、語学留学なので

留学なのでチャレンジするひとが増えるといいと思っております。

 

留学周りの悩みがある方は、

気軽にメッセください。

 

【了】